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vol.2 アスパラガス編
中国に古くから伝わる薬膳では、自分が生きている風土で、
自然の恵みをたっぷり受けながら育った旬の食材は
栄養価が高く、健康によいとされています。
そんな旬の食材を毎月クローズアップし、
ヘルシー生活をご提案いたします。
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土から生え出た若い芽と茎を食用するアスパラガス。発芽後に日光に当てて育てたグリーン、土をかけて柔らかく育てたホワイトなどがあり、グリーンのほうが栄養価が高いと言われています。野菜としてはたんぱく質が多く、アスパラガスから発見された疲労回復に役立つアミノ酸のアスパラギン酸や、同じくアミノ酸の一種で、抗酸化、抗がん、解毒等の働きがあるグルタチオンなどを含有。穂先には、血管を丈夫にする成分として注目を集めているルチンも含まれています。

立てて保存し、新鮮なうちに食用
生命力が強く、収穫後も成長をし続けます。横にして保存すると、上に伸びようとして穂先が曲がってしまうので、立てて保存を。また、成長過程で各種栄養成分や水分を自分の成長のために使ってしまうため、時間が経つほど栄養価や旨味が低下し、食感も悪くなります。できるだけ穂先が締まった新鮮なものを選び、早めに食べるか、調理して冷蔵&冷凍保存をしましょう。
■栄養成分をたっぷり補給するには、手早く調理
アスパラギン酸やルチンは水に溶けやすく、グルタチオンは加熱に弱い性質があります。水に溶けやすいビタミンのCやB2、葉酸なども豊富なので、サッと焼くか炒める調理法がオススメ。ゆでる場合は、茎を先にゆで、各種栄養成分がとくに多い穂先は軽く火を通す程度にしましょう。
