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vol.4 枝豆編
中国に古くから伝わる薬膳では、自分が生きている風土で、
自然の恵みをたっぷり受けながら育った旬の食材は
栄養価が高く、健康によいとされています。
そんな旬の食材を毎月クローズアップし、
ヘルシー生活をご提案いたします。
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初夏に旬を迎える枝豆は、大豆が熟す前に若採りをした未熟果です。「畑の肉」と呼ばれている大豆と同様に、良質のたんぱく質をはじめ、お腹の調子を整える大豆オリゴ糖、血中のコレステロール値を調整するレシチン、強い抗酸化作用をもつ苦み成分のサポニン、女性ホルモンに似た働きをし、更年期や骨粗鬆症対策に役立つ、イソフラボンなどを含有。さらに枝豆は、ビタミンCやβ-カロテンも豊富に含んでいます。

お酒のパートナーに枝豆…そのワケは?
ポピュラーな食べ方は、塩ゆでした枝豆。枝からはずし、多めの塩を振って手でもみ、うぶ毛を落とします。下準備をした枝豆を、沸騰させたたっぷりのお湯に塩適宜を入れ、4分くらいゆでます。ザルに取り、自然に冷まし、塩味はお好みで調整すれば、定番おつまみのできあがり。枝豆のたんぱく質に含まれるアミノ酸のメチオニンが、ビタミンB1やCとともにアルコールの分解を促し、肝臓への負担を柔らげるため、お酒のパートナーにピッタリです。
■栄養価満点のゆでた枝豆を他の料理にも活用
ゆでた枝豆のさやから豆を出し、薄皮を取ります。そのまま、サラダ、スープ、和え物、炒め物などの具材に活用を。また、豆をペースト状に細かくすりつぶすと東北の郷土料理「ずんだ」ができ、和え衣の他、味付けやオリーブオイルを加えるなどのアレンジで、料理に添えるソースとしても使えます。
